セラピストとは


『セラピスト』とは。

こちらにご興味を持っていただけた方は、既にセラピストさんでしょうか?それとも、これからセラピストの道を歩んでみようかしら…と、考えてらっしゃるのでしょうか?

もしかしたら、単にページをお開きになられただけかもしれませんね。


『セラピスト』とは、どういうことをする立場だと思われますか?

セラピーをする人、ですよね。そんなの当たり前、と思われてしまうかもしれませんね。

では『セラピー』とはどういうものでしょうか。

(therapy) 治療。療法。特に、薬や手術などによらない心理療法や物理療法をいう。テラピー。

古は、現代のような医療などなかったわけですから、こうしたものが治療とされてきたのでしょうし、それから薬草だとか自然のものの効能を生かして治療したはずです。

現代で、ここまで考えて『セラピスト』と思われる方は、それほどいらっしゃらないかもしれません。

車を走らせたり、都会だと電車を降りて歩いていても、すぐにセラピーサロン、セラピールームが見つかりますものね。国道沿いなどには、大型店が目に入ってきます。時代が変わったものです。

『療法』というよりも、『癒し』『リラクゼーション』に変わってしまったからでしょう。

だから、セラピストというと、リラクゼーションに導く人、のような雰囲気があるかもしれません。

それは、法律によるものも大きいのではないか、と思います。私たちのような民間の術者は「治す」という言葉を使うことは禁じられていますし、例えばその療法で治ったとしても決してそれによって『治った』ということはできないのです。


と、なんとも堅苦しいことを書き出しましたが、全然堅苦しくもなく、そのそもそもの根幹とでも言いましょう

か、そこの部分はいつも頭に入れておかなければいけないのではないか、と思うのです。

セラピストとは、本来そのようなものではないか、と。


セラピストにはどうしてなりたいと思われましたか?

講座の中でも、そのように問いかけをさせていただいています。

ここは、とても重要な部分ではないかと思うからです。

生きていかなくてはいけないから、であるならば、他の手段を用いた方がよいと思います。

手技だけのことではないからです。勿論、的確な手技によるセラピーは絶対的に必要なものですが、それならこの時代、AIとか出てきて、もしかしたらものすごく的確な位置を察知することも可能になるのではないでしょうか。

でも、それだけじゃないんです。

セラピーって、それよりも大切な要素がある。

要素なんて言葉は相応しくないような要素です。

それが一番大切、と言えるようなものです。

だからこそ、『人の手』が必要なのですから。


そういったことから学べるような講座を、と思っています。

ご自身の内側に問いかけてみてくださいね。


こちらにお目を通していただき、ありがとうございました。

Santih-KA

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